刑事弁護の心 前田裕司弁護士の講演

本日、当事務所の前田裕司弁護士が、一橋大学にて、法曹を志す学生向けに「刑事弁護の心」という題目で講演を行いました。 

前田弁護士は、これまで、日本弁護士連合会で刑事弁護センター委員長などを務めたほか、さまざまな刑事司法制度の改革に取り組んできました。
また、東京弁護士会が、刑事対応型公設事務所として設立した北千住パブリック法律事務所の初代所長を務めました。さらに、2005年には、全国の有志の弁護士によって組織される「刑事弁護フォーラム」を立ち上げて代表世話人に就任したほか、法科大学院でも教鞭を取るなど、後進の刑事弁護士の育成に尽力してきました。

本日の講演では、未来の刑事弁護士となる法学部生、法科大学院生に対し、前田弁護士の体験に基づき、「刑事弁護の心」を伝える講演でした。多数の法学部生・法科大学院生が集まり、充実した講演となりました。
また、講演に引き続き、立川フォートレス法律事務所、北千住パブリック法律事務所に所属する数名の弁護士及び当事務所の山本衛弁護士(皆、前田裕司弁護士の後進に当たります)を交えて、刑事弁護に関する対談を行いました。こちらも、大変盛り上がりました。
こういった講演などを通じて、多くの学生が弁護士を目指し、刑事事件の弁護に携わってもらえることを願います。

当事務所は、今後とも、一人一人の依頼人のために全力を尽くすのはもちろん、刑事弁護を担う後進の弁護士の育成にも、先頭に立って携わっていきたいと考えています。

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