弊所の赤木竜太郎弁護士が,10月23日に行われた東京弁護士会の選択型実務修習で講師を務めました。
これから実務家になる司法修習生向けの研修です。事実に争いはなく量刑を争う事案をもとに,接見の方法や被害者との示談の際の注意点,公判での尋問や弁論の方法について網羅的に学ぶ研修です。実演と講評を繰り返す,実戦的な研修です。
事実に争いがない事案であっても,弁護人の力量によって結論は大きく変わります。修習生には,研修で学んだことを実際の事件でも活かして,依頼者の利益を最大限に実現してもらいたいと思います。