当事務所の山本衛弁護士が、裁判員裁判の審理真っ最中です。裁判員裁判の審理は、連日にわたって行われます。1週間、2週間といった単位で、ほぼ毎日、10時から5時まで、連日審理が行われるのです。
ですので、裁判員や裁判官はもちろん、検察官や弁護人も、裁判員裁判の間は業務のかなりの割合を裁判員裁判の審理のために尽くすことになります。裁判では、連日証人尋問などが行われます。
このような裁判を担当することは、もちろん大変ではありますがとてもやりがいのある仕事です。連日開廷される裁判員裁判は、短い期間で集中的に審理するため、裁判自体がとても生き生きとしたものになります。そして、法廷で直接見聞きした証拠に基づいて、裁判員や裁判官に対して直接説得することができることも裁判員裁判の魅力の一つです。裁判員裁判は、私たちが日ごろから磨いている法廷弁護技術を生かす最大の場となります。
私たちは、裁判員裁判を含めた重大事件、困難な事件を積極的に受任します。こうした事件で依頼人のために戦うことこそが弁護人の本分であると思っています。裁判員裁判であることや困難事件であることを理由にほかの事務所で受任を断られたなどお困りの方も、遠慮なくご相談ください。