裁判員裁判は,一定の重大事件について,一般市民が裁判官と共に審理に参加する裁判のことをいいます。
たとえば、以下のような事件が対象になります。
・殺人
・傷害致死
・危険運転致死
・強盗殺人、強盗致傷
・強姦致傷、強盗強姦、強制わいせつ致傷
・覚せい剤の密輸
・現住建造物放火
・保護責任者遺棄致死
・通貨偽造
(上記は代表例です。)
裁判員裁判においては、法廷でのわかりやすい弁護活動が必要不可欠です。
本日の毎日新聞には、裁判員裁判に関して、最高裁が実施した裁判員経験者へのアンケート結果は、弁護人に対する評価が低いことを背景として、弁護士会でも、裁判員裁判を担当する国選弁護人の要件を厳しくする動きがあるということについての記事が掲載されていました。
当事務所の弁護士はいずれも、多数の裁判員裁判の弁護を担当する一方で、各弁護士会などにおいて、裁判員裁判における技術を弁護士に指導する講師なども務めながら、日々研鑽を重ねております。
裁判員裁判事件の刑事弁護のご依頼は、ぜひ当事務所までご相談ください。