弁護士赤木竜太郎が,東京弁護士会が司法修習生を対象として行った,選択型実務修習における法廷弁護技術研修で,講師の一人を務めました。
弁護士を対象とした研修で行われているのとほぼ同じカリキュラムを用いました。司法修習生に尋問や弁論の実演をしてもらい,その改善点を指導するという研修です。1日半にわたる,盛り沢山の研修でした。
受講生のレベルは,司法修習生ながら非常に高く,熱意にも目を見張るものがありました。
受講生のみなさんには,実務に出てからも裁判員裁判をはじめ,刑事事件に積極的に取り組んでほしいと思います。