東京ディフェンダー法律事務所はおかげさまで開設して6年が経ちました。
事務所設立後に始まった裁判員裁判は数多くの課題もある一方で,全国各地で行われ少しずつ定着してきています。
刑事司法への市民の参加は刑事裁判のあり方を大きく変えました。
取調べの可視化,人質司法の打破,証拠の全面開示などまだまだ多くの問題点が刑事司法には存在しています。
また,最も大きく変わったのは刑事弁護人に要求される技術・能力です。
刑事裁判のあり方が根本的に変革したことは刑事弁護人に求められるものにも影響を与えました。
私たちの事務所の弁護士は常に刑事弁護の最前線にいます。
一人でも多くの被疑者・被告人となった方を守るために,当事務所はこれからも邁進していく所存です。