当事務所では,覚せい剤事件・薬物事件で逮捕されてしまった方,裁判になってしまった方,そのご家族の方のために,無料の法律相談を行っています。
ご相談を無料で承っているのは、
・薬物事件の刑事事件で逮捕され、身体拘束を受けている方のご家族
・薬物事件の刑事事件で起訴された方、またはそのご家族
です。
もちろん、これにあてはまらない方でも、ご自身が覚せい剤や薬物事件で検挙されるかどうか不安な方や、警察による捜索差押等の捜査を受けた方、警察に呼び出しを受けている方も、有料(30分5400円(税込))のご相談を承っておりますので、お気軽にご相談ください。
覚せい剤に関する事件は、ほとんどの事件が逮捕され、起訴されます。また、大麻、コカイン、麻薬、近年では危険ドラッグと呼ばれる指定薬物の事件も、同じように、逮捕され、起訴されることが多い犯罪です。
薬物を摂取したことを認めている事件では、有罪判決は免れませんから、一刻も早く身体拘束を解放させ、刑を少しでも短くすることが弁護人の役割になります。具体的には、薬物事件は保釈が比較的認められやすい犯罪です。弁護人を選任して、起訴後すぐに保釈申請を行う必要があります。そして、薬物を使用した状況や経緯、あるいは、事件後の再犯防止に向けた取り組み等を的確に主張立証することで、刑を短くすることを試みます。
薬物を摂取したことを認めている事件でも、警察の違法な捜査が行われたことを理由に、無罪の主張ができる場合があります。この場合には、刑事事件の判例や理論に精通した弁護士による的確な主張立証が求められます。また、違法な捜査をした警察官の尋問を行う必要があり、それには相当の反対尋問技術が求められます。
薬物を摂取したことを認めていない事件では、裁判前は不起訴を目指し、裁判では無罪を主張します。裁判で、専門家を反対尋問したり、証拠を集めて提出したりすることで、こちらの主張が正しいことを裁判所に伝える技術が求められます。
当事務所では、薬物摂取を認めている事件はもちろんのこと、捜査の違法を争う事件や、薬物摂取を否認する事件について多数の取り扱い実績があります。実際に、嫌疑が不十分だとして不起訴になった例や、捜査が違法と認められた例もあります。
薬物事件で逮捕・起訴された方、そのご家族の方は、当事務所の無料法律相談をご利用ください。