新年明けましておめでとうございます。
東京ディフェンダー法律事務所も,設立8年目を迎えています。今後も,刑事事件を専門的に扱う法律事務所として,事務所全体で研鑽を積み,邁進して参ります。
2015年の活動
昨年も,たくさんの刑事事件を担当しました。早期の釈放,示談活動が実っての不起訴処分などはもちろん,当事務所が特に力を入れている困難事件,裁判員裁判,否認事件においても,成果を上げることができました。
当事務所にとって,昨年最も大きな変化だったのが,久保有希子弁護士の加入でした。久保弁護士は,昨年入所以降も,多くの刑事事件を担当し,今ではすっかり当事務所の重要な一員として,弁護活動にいそしんでいます。
2016年の抱負
今年は,刑事司法において極めて重要な一年になると思われます。取調べの可視化,証拠開示などについて,新たな法整備がされようとしています。また,司法取引といった新たな制度も導入されようとしています。
これからますます,刑事弁護は極めて専門性の強い分野になろうとしています。
当事務所は,日本の刑事弁護の最先端を行く事務所の一つとして,新しい司法制度の研究を行い,弁護士の研鑽に努めていきます。
そして何より,当事務所のモットーは,依頼人に徹底的に寄り添うことです。
すべては,1件1件の事件のご依頼人の利益のために最高の弁護を提供できるよう,今年も全力で邁進します。
本年もよろしくお願い申し上げます。