新年あけましておめでとうございます。
昨年は刑事訴訟法の大きな改正が行われました。取調べの録画・録音や司法取引制度の導入です(施行は来年以降になります)。
これらの制度は刑事手続の在り方を根本から変える可能性があり,刑事弁護人としても制度の問題点も含め研究をしていなかくてはなりません。
裁判員制度も2009年5月21日に施行されてから8年目を迎えています。この間かなりの件数の裁判員裁判が各地で行われてきましたが,まだまだ運用が流動的な部分もあり,弁護人の活動如何によってこれからの裁判員裁判が変わりうると信じています。
東京ディフェンダー法律事務所は裁判員裁判などの重大事件,困難な刑事事件に対応すべく裁判員裁判が始まる前年の2008年に立ち上げました。
これまでも1人1人の依頼者の利益を最大限追求すべく弁護活動を行ってまいりました。
これからも依頼者に寄り添い,最高の刑事弁護の技術を提供していきたいと思っております。
本年もよろしくお願い致します。