先日、弊所の久保有希子弁護士が、東京大学の授業の中の1コマで、刑事弁護について話をさせていただく機会をいただきました。
刑事弁護のおもしろさ、難しさや、どのような力が必要か、力をのばすためにどんなことをしているか等、1時間ほど、お話しをさせいただきました。
学生の皆さん、熱心に聞いていただき、たくさんの質問もいただきました。
大学生の皆さんは、まだまだ進路も決まっていないと思います。
法曹にならない方も多いでしょう。
ただ、そうであって、裁判員裁判における裁判員になる可能性があります。
誰もが刑事事件とおよそ無関係に生きていく時代ではなくなっています。
公正な刑事裁判を実現するためにも多くの方に刑事事件に関心をもっていただきたいと願っています。