8月7日~9日にかけて、日本弁護士連合会主催の法廷技術研修が開催されました。
研修の内容
日弁連では、法廷での弁護技術を学ぶため、模擬の記録を利用して受講者に法廷での弁護活動を実演していただき、講師がコメントするという形式での研修を行っています。
今回の法廷技術研修は、全国から60名近くの受講生が集まりました。
日弁連は、こうした活動を通じて、日本各地の法廷弁護技術を向上させようと尽力しています。当事務所の弁護士は、こうした活動に積極的にかかわり、講師の一員として全国各地で研修活動を行っています。
講師活動
今回は当事務所の赤木竜太郎弁護士が、日弁連の法廷技術研修の講師を務めました。
また、講師は、日弁連の法廷技術小委員会に所属する弁護士が主につとめていますが、先般、弊所の久保有希子弁護士が委員長に就任しました。
法廷弁護技術研修の講師をするという活動は、それが自己の技術の研鑽にもつながるので、自分自身を鍛える何よりの機会ともなっています。