―控訴・上告とは―
控訴とは、第一審の判決に不満がある者が、高等裁判所に対して判決の破棄・変更を求めて行う不服申し立てです。
上告とは、第二審の判決に不満がある者が、最高裁判所に対して判決の破棄・変更を求めて行う不服申し立てです。
控訴上告を合わせて「上訴」と呼びます。
―判決に不満のある方はご相談ください―
無罪を主張したのに有罪判決を受けてしまった方、予想以上に重い判決を受けてしまった方、一審の弁護人の活動にご不満をお持ちの方、ぜひ一度当事務所までご相談ください。
また、控訴上告後についた国選弁護人の活動にご不満がある方の相談も積極的に受け付けています。
控訴上告の際には、判決に対する不満を法的に整理し、裁判官を説得する書面を作成することが弁護人の活動の中心となります。
また、こちらの主張を裏付ける新たな証拠を収集し、提出することも弁護人の重要な活動です。このような活動を通じて、不満な判決の破棄・変更を求めていくこととなります。
また、控訴した段階で新たに示談が成立するなど、新たな事情が生じた場合、第一審で下された判決の刑が軽くなることは少なくありません。新たな示談交渉や損害賠償などの活動も、第一審の判決を破棄・変更させるためには重要な活動です。
控訴上告は困難を伴う場合もありますが、充実した弁護活動により、判決の破棄・変更を得られる可能性は高まります。
―当事務所の実績―
当事務所の弁護士は、これまで相当多数の控訴・上告事件を扱ってきました。控訴・上告によって、ご依頼人が不満だった判決が覆ったケースも多数あります。
中には、一審と二審で有罪判決を受けていたにもかかわらず、最高裁で逆転無罪の判決を獲得したケースもあります。
控訴上告は、判決を宣告された翌日から数えて14日以内に行わなければなりません。
控訴・上告を検討されている方は、東京ディフェンダー法律事務所までお早めにご相談ください。