刑事弁護コラム
公判調書,公判前整理手続調書
2018-10-17
公判期日と公判前整理手続期日
刑事裁判では,起訴されると公判期日が開かれます。 (さらに…)
起訴された後はどこに勾留されるのか
2018-10-16
警察に逮捕されると、通常、警察署内の留置施設に拘束されることになります。 (さらに…)
刑事裁判における最終弁論の準備
2018-10-15
最終弁論って何?
刑事裁判において,証人尋問などの証拠の取調べが終わった後,最後に弁護士,検察官が,有罪無罪や有罪の場合の刑の重さについて意見を述べる機会があります。
弁護士が述べる意見を「弁論」あるいは「最終弁論」と言います。 (さらに…)
公判前整理手続・期日間整理手続の請求
2018-10-12
公判前整理手続とは
現行の刑事訴訟法では,弁護人は裁判所に対し,事件を公判前整理手続及び期日間整理手続に付することを請求することができ,裁判所は,必要があると認めるときは,この請求を容れることができるとされています (さらに…)
未成年の誘拐
2018-10-10
子どもが誘拐されたという報道を耳にすることがあると思います。 (さらに…)
刑事裁判における異議の種類
2018-10-05
刑事裁判において,裁判の当事者である被告人側の弁護士が行う異議の申立は,証拠調べに関して申し立てる異議(刑事訴訟法309条1項)と,裁判長の処分に対して申し立てる異議(同法309条2項)があります。 (さらに…)
どんなときに占有離脱物横領になるの?
2018-10-01
勾留中の方が逃走し、逮捕されたという事件、一緒にいた方は「占有離脱物横領」で逮捕されたという報道がされています。 (さらに…)
累犯として刑が重く科される場合
2018-09-28
日本の刑法において,有罪判決を受けた後にさらに犯罪を犯した累犯について,一定の場合に刑を重くするとしています(刑法56条,57条,59条)。
前に懲役刑に処せられてその執行が終わった日,または執行が免除された日から5年以内に,さらに犯罪を犯して懲役刑が言い渡される場合は,累犯として刑が重くされます(刑法56条1項)。 (さらに…)
なぜ現場にいくことが大切か
2018-09-27
刑事裁判の証拠
刑事裁判でみられる証拠のうちの大部分は,供述調書や捜査報告書などの書面です。 (さらに…)
おとり捜査
2018-09-26