刑事弁護コラム

不正アクセス行為の弁護

2020-09-12

不正アクセス行為の禁止等に関する法律は「不正アクセス行為」を禁じています。 (さらに…)

裁判員裁判における裁判官の数

2020-09-11

 裁判員裁判が開かれると,裁判官3人裁判員6人(+補充裁判員若干名)で審理されています。 (さらに…)

呼び出しに応じないと逮捕されるのか

2020-09-07

警察はすべての事案について,被疑者を逮捕するわけではありません。相当数の事件が「在宅」つまり,逮捕や勾留をせずに捜査がなされます。取調べの必要が生じた場合は,警察が被疑者に電話などで連絡し、「●月●日に●●警察署に来てほしい」と言って呼び出します。 (さらに…)

取調べで作成される供述調書の文章内容

2020-09-05

逮捕されると警察官,検察官の取調べを受けて供述調書が作成されます。
文章を作成するのは警察官,検察官であり,その内容が間違いとして署名,捺印が求められます。
その供述調書の文章は取調べでの質問と答えのやりとりがそのまま記録しているものではありません。 (さらに…)

不利益変更の禁止

2020-09-02

刑事裁判で第1審で有罪の判決を受け,控訴したとき,それが被告人の控訴のみであった場合には,第1審の判決より重い刑が科されることはありません。 (さらに…)

逮捕直後の取調べ対応

2020-08-29

逮捕された場合,警察官から犯罪事実の要旨と弁護人を選任することができるということを告げられ,弁解の機会が与えられることになっています。
弁解内容は弁解録取書という書類にまとめられ,署名指印を求められます。
この弁解録取も取調べであり弁解録取書に署名指印を行えば,刑事裁判において原則として証拠能力が認められ,その信用性を争うことが困難です。 (さらに…)

百日裁判

2020-08-26

 公職選挙法に定める一定の罪について,刑事裁判が行われるときには,公職選挙法253条の2によって100日以内に判決をするよう努めることが規定されています。 (さらに…)

痴漢事件弁護の難しさ

2020-08-26

事実に争いがない場合の弁護活動

都心で頻発する犯罪の一つに,電車内等での痴漢事案があります (さらに…)

過失罪で逮捕 取調べ対応

2020-08-22

犯罪として処罰されるのは故意犯が原則です。しかし,法律に特別の規定がある場合は例外的に過失犯も処罰されます。
その例として,多いのは自動車運転での死傷事故で,過失運転致死傷罪として逮捕され処罰される可能性があります。 (さらに…)

弁護人選任権者

2020-08-19

 刑事事件は通常,逮捕・訴追を受けた被疑者・被告人からの弁護の依頼を受けて弁護人選任届を作成して提出します。 (さらに…)

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