刑事弁護コラム | 東京で刑事弁護・刑事事件・裁判員裁判・少年事件なら｢東京ディフェンダー法律事務所｣ - Part 25

刑事弁護コラム

「黙秘した理由」に関する尋問

捜査段階の取調べで，黙秘権を行使する―取調官からの質問に答えない，ということは，被疑者の当然の権利です。そして，黙秘が権利である以上，黙秘権を行使したことを不利益に扱うことは許されないと解されています。 (さらに…)

解剖医の意見とセカンドオピニオン

　人が亡くなっている事件では，遺体の司法解剖が行われます。 (さらに…)

法医学が問題となる事件

法医学とは

法医学とは，広くは裁判の場で問題になる医学の分野一般をさします。 (さらに…)

控訴審における事実取調べ請求

第１審の有罪判決に不服があり，控訴申立をすると，高等裁判所による控訴審による審理となります。 (さらに…)

少年が逮捕された場合の弁護活動

少年が刑事事件を犯したことを疑われて逮捕された場合，成人の刑事事件の場合と基本的に同様に身体拘束を受け，取調べ等の捜査を受けることになります。
身体拘束は，逮捕の後，さらに勾留されて最大２０日間の身体拘束が続いて，取調べ等の捜査を受ける可能性があります。 (さらに…)

元検察官だと有利になるのか

「他の事務所で元検察官の方を選任した方が不起訴になりやすいとアドバイスされました」 (さらに…)

証人は嘘をつく

裁判は証拠に基づいて行われます。 (さらに…)

保釈金の没取

保釈とは，起訴された後に，裁判所に一定金額の保釈保証金（保釈金）を預けて，拘束から解放される制度です。 (さらに…)

裁判員裁判　弁護人から提出する証拠内容

裁判員裁判においては，裁判官と一緒に一般市民から選ばれた裁判員が，法廷において取り調べられた証拠や，証人，被告人本人の証言内容を聞いて，有罪無罪を判断し，有罪の場合は刑の重さを判断します。
裁判員は一般市民から選ばれて参加しているため，取り調べられた証拠や法廷での証言内容について，各自が自宅に持ち帰って内容を確認して検討することは全く予定されていません。 (さらに…)

保釈保証金の「最低金額」

釈放されるために保釈保証金が必要

日本では，裁判所に保釈請求をし，保釈が許可されても，それだけでは釈放されません。 (さらに…)