痴漢や盗撮をしてしまった(そしてそれが人に見付かってしまった)場合、そのまま逮捕され身体拘束される場合もあれば、その日はいったん自宅に帰った上で、取調べのために後日呼び出さる、という場合もあります。
最終処分の時期
逮捕されず、後日呼び出されることになる場合には、最終的な処分が決まるまでに時間がかかることも少なくありません。
そのような場合には、「自分は一体どうなるんだろう」と不安になる方も多いと思います。
痴漢や盗撮などのケースでは、被害者との間で示談が成立するかどうかが、正式な裁判になるのか、その手前で済むのかを決める重要な要素となることも少なくありません。
他方で、性犯罪という事件の性質上、被害者の方が、本人と直接、示談交渉の話をするのは怖いから嫌だ、とおっしゃる場合が多いのが実際のところです。
ただ、そのような場合でも、弁護士であれば連絡をとっても良いと言われる方は多くいらっしゃいます。
また、性犯罪にあわれた女性の中には男性に対する恐怖から、男性とは話したくないという方もいらっしゃいますが、当事務所には女性弁護士もおります。
痴漢や盗撮をしてしまった場合についてのご相談は東京ディフェンダー法律事務所まで御連絡下さい。