刑事弁護リーダーズネット主催の弁護士向け研修のお知らせです。
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「法廷弁護技術に関する本を読んでも,何を尋問で訊けばいいか分からない」
「研修では上手くいくのに,実際の事件だとなかなか狙いが伝わらない」
「はじめての反対尋問が散々な結果に終わってしまった…」
反対尋問の技術は重要です。反対尋問の狙いを適切に事実認定者に伝えられるか否かは,訴訟の結論に直結します。最近は反対尋問に関する書籍が多く出版され,単位会等での研修も実施されています。しかし,特に若手弁護士にとっては,実際の事件における尋問事項の選定や組み立ては難しく,不安を感じている方が多いと思われます。
反対尋問の研修
今回の研修では,反対尋問の経験豊富な4人の弁護士を講師に,日弁連等の研修でよく使われる高橋三郎事件を題材にします。基礎的法廷技術の研修で行われるブレストの一歩先,具体的なテーマ設定,獲得事実,尋問の構成など実際の尋問を意識した実践的なブレインストーミングをしながら,反対尋問の基礎を徹底的に指導します。法廷技術の研修を受け,尋問の基礎が身についている方を対象にします。中級者以上にとっても,基礎を見直し,自分の気付いていない問題点を修正するチャンスになります。尋問技術を飛躍的にステップアップさせる土台を作りましょう。
■日時:2020年4月10日(金)17時15分~20時
■場所:茅場町付近の会議室(NATULUCK3F・4F会議室)
■定員:実演参加 若干名 傍聴参加 20名程度
(※いずれも定員に達し次第締め切ります)
■参加費:実演参加 5,000円 傍聴参加 6,000円
(※当日会場でお支払いただきます)
★実演参加者には事前に課題を提出していただきます。
★傍聴者の方も事前に記録を検討していただきます。
参加を希望される方は下記事項を記入のうえメールでお申し込みください。
info@keijibengoleaders.net
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