3月6日から11日にかけて、大阪弁護士会と東京三弁護士会において、アメリカの「スーパーロイヤー」と呼ばれる弁護士らを招いて法廷弁護技術に関する研修が行われました。
同弁護士らは、アメリカの法廷弁護技術の機関(NITA)で講師を務める一流の弁護士です。
法廷弁護技術については、弊所のコラムでもしばしばその研修講師を務めたことを報告させていただいております。
この法廷弁護技術は、もともとはアメリカで発展してきた技術であり、裁判員裁判導入前に、弊所の坂根弁護士を含む弁護士らがアメリカや日本においてNITAから学び、日本の研修に取り入れたものでもあります。
さらに発展したであろう法廷弁護技術を学ぶべく、弊所の弁護士らも研修を受講しました。
研修で学んだことを今後の研修はもちろん、実際の裁判においても活かし、よりよい弁護活動ができるよう努めていきたいと思います。