模擬裁判の裁判長
当事務所の藤原大吾弁護士が模擬裁判員裁判で裁判長役を務めました。
獨協大学の法科大学院生が弁護士,検察官役として裁判を行った事件です。
一般の市民の方が裁判員として参加して頂き,有罪無罪や刑の重さを考えて頂いた模擬裁判でした。
強盗致傷の罪で起訴された模擬の事件について,実際に強盗を行った者と共謀をして事件を行ったかが争われる事件でした。
実際の裁判員裁判のように法科大学院生が弁護士,検察官としてそれぞれ法廷での証人尋問や有罪無罪の意見を述べる論告弁論などの活動を準備して行いました。
そうした法科大学院生の活動を元に,裁判員役の方と評議を行い裁判を受けた被告人が有罪と言えるか考えました。