ご家族が何かの事件を起こして逮捕されてしまった場合、ご家族としては、すぐにでも被害者の方に謝罪に行きたいと思われることもあるかと思います。
もちろん、実際に事件を起こしてしまい、被害者の方がいる場合、謝罪を尽くすことは必要です。
ただ、状況がよく分からない中、ご家族がいきなり謝罪に訪れることは必ずしもプラスに働くとは限りません。
たとえば、被害者の方の中には、加害者はもちろん加害者の家族から直接接触をされることも嫌だという方もいらっしゃいます。
そのような場合には、接触をしたこと自体で、トラブルのもとになりかねません。
また、接触をすること自体を許容された場合にも、謝罪の内容次第で誤解をされ、かえって悪感情を抱かれてしまうこともあります。
基本的には、弁護士を通じての謝罪を行うことが賢明ですし、何よりも被害者の方のご意向を確認することが大切です。
事件の性質によっても、どのような対応をすべきかは変わってきます。
逮捕されたご家族の代わりに謝罪に行きたいと悩んでいらっしゃる方、東京ディフェンダー法律事務所までご相談ください。