弁護士には守秘義務があります。
ご依頼人から得た情報を、ご本人の同意なく他人に漏らさない義務があります。事件を依頼されている場合はもちろん、刑事事件のご相談にいらした際に聞きとった事項なども同様です。
このような守秘義務は、ご依頼人が、安心して、事実関係を包み隠さず弁護士に話すことができるよう、弁護士の義務となっています。そうすることで、弁護士が、その案件について適切な解決を試みることが可能になるのです。
当東京ディフェンダー法律事務所にご相談のご連絡をいただく際、たとえば「ここで話したことが外部に漏れることはありませんか?」というご質問をいただくことがあります。また、匿名や仮名でのご相談をご希望の方や、相談内容について「詳しくお話したくない」という方もいらっしゃいます。
刑事事件に関する相談では、捜査機関に情報が伝わるのではないか、家族や勤務先に情報が伝わるのではないか、といったご心配をされる方が多いのです。
もちろん、お話されたくないことを無理にお話いただく必要は必ずしもありませんが、お話いただいた内容は、弁護士の守秘義務に守られて外部に漏れることはありません。ですから、できる限り包み隠さず、安心して事実関係をお聞かせいただけると、より適切な助言が可能になります。
今現在、刑事事件について弁護士に相談したいけれど、情報が外部に漏れるのが怖くて相談をためらっているという方がもしいらっしゃいましたら、安心して当事務所までご相談ください。
秘密厳守で、ご相談に対応します。